至学館の左腕・渡辺都斗投手が142キロで勝利

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愛知県高校野球大会では、至学館が登場し、最速137キロ左腕として大会注目投手だった渡辺都斗投手が、142キロを記録した。

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無安打リレー

菊華高校とは、昨年夏の4回戦で対戦し、5-4の接戦で勝利をしている。渡辺都斗投手も先発をしていた。

あれから1年、昨夏の大会後に左ひじを疲労骨折をしてしまった渡辺投手だが、それにも負けずに、この日、約1年ぶりの公式戦で復帰登板をすると、142キロを記録し4回を無失点、リリーフで登板した大型右腕の疋田投手と5回をノーヒットリレー、味方も15点を奪い、コールド勝利した。

2つの四球でランナーを出したものの、「変化球はダメだったけど、ストレートが良かった。真っすぐで押しました」と142キロのストレートで押しきった。

大会前には愛工大名電、享栄、中京大中京、東邦と練習試合を行い、愛工大名電に勝利、中京大中京戦では5回を無失点に抑え「自信になった」と話す。

成長した左腕がこの夏を一気に駆け上がる。

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貫禄を見せたのは最速142キロの先発・渡辺だ。序盤から直球で押し、4イニングで許した走者は四球の2人のみ。4回は得点圏に走者を進められたが、冷静に後続を断った。
 「変化球はダメだったけど、ストレートが良かった。真っすぐで押しました」と渡辺。昨夏の愛知大会後に左肘を疲労骨折。秋の県大会は登板できず、今大会が1年ぶりの公式戦だった。それでも「緊張はしなかった」と力を十分に発揮した。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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