浦和実・豆田泰志投手が練習試合で5回5奪三振、中日・千葉ロッテスカウトが視察

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浦和実の146キロ右腕・豆田泰志投手が武蔵越生との練習試合に先発し、5回を4安打5奪三振無失点の好投を見せた。

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144キロ記録

豆田泰志投手は172cmと小柄ながら、抜群の回転の良いストレートが魅力で、130キロ台でも高めのストレートでバシバシ三振を奪える投手として注目されている。

今年は活動自粛明けに最速を更新する146キロを記録しているが、この日の試合でも140キロ前半のストレートを中心に最速は144キロを記録し、フォーク、スライダーの制球も良く、無四球で5回4安打5奪三振無失点の投球を見せた。

この日は中日、千葉ロッテのスカウトが視察し、中日・正津スカウトは「直球のキレもある。いい投手なのは間違いない」と評価した。中日では2017年にドラフト6位で指名した山本拓実投手が、167cmと小柄だが伸びのあるストレートを注目して指名し、今年は高卒3年目で先発ローテーションの一角として投げている。

豆田投手は昨夏に浦和学院を2安打完封しているが、「浦和学院や花咲徳栄と試合をして優勝したい」と意気込みを見せる。ドラフト会議でも指名が注目される。

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昨夏の埼玉大会で浦和学院を2安打完封。新型コロナウイルスによる活動休止明けには自己最速を更新する146キロをマークした。この日は最速144キロだったが、フォーク、スライダーの制球もよく5奪三振。県の独自大会に向け「浦和学院や花咲徳栄と試合をして優勝したい」と力を込めた。身長173センチながら力強い投球が魅力。中日の正津スカウトは「直球のキレもある。いい投手なのは間違いない」と評価した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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