東邦・吉納翼選手が高校通算44号ホームラン、中日スカウト「打撃はすばらしい」

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東邦の吉納翼選手はこの日、高校通算44号となるホームランを放った。

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2安打4打点

東邦の吉納翼選手は、3回1アウト2塁の場面で打席に入ると、ライトスタンドに軽々と打球を運んだ。高校通算44号弾に「打った瞬間でした」と納得の表情を見せた。5回には、レフトフェンスに直撃する二塁打を放ち、2安打4打点の活躍を見せた。

昨年、東邦の石川昂弥選手をドラフト1位で指名している中日の清水スカウトは、「逆方向にあれだけの打球を飛ばせるのは技術がある証拠。打撃はすばらしい」と評価した。

プロ志望届の提出については、「代替大会次第」と話す吉納選手、この活躍で最後まで行くことができれば、プロ志望の判断をするかもしれない。中日は石川選手に続いて、左の大砲・吉納選手の指名となるか、まずは大会で今後の活躍も注目したい。

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憧れの先輩の活躍に刺激を受けた。前夜に同校の1年先輩・石川昂弥内野手(中日)が巨人戦(ナゴヤD)で2安打1打点と活躍。プロ初打点を記録した一戦をテレビ観戦した。「やっぱり石川さんはすごい。けど、自分もいつか」と、プロの世界で輝く先輩の姿を自身の発奮につなげた。

 中日・清水スカウトは「逆方向にあれだけの打球を飛ばせるのは技術がある証拠。打撃はすばらしい」と評価。プロ志望届けの提出は「代替大会次第」と今大会での活躍を誓う。主砲としてチームをけん引し、憧れの舞台を引き寄せる。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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