愛媛県高校野球大会(2020)の注目選手:ドラフト注目度C

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愛媛県高校野球大会はの注目選手を紹介します。

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注目選手

済美高校の山田響選手は、1年生の時から英才教育を受け、高校通算29本塁打のスラッガーとして注目選手となった。身長は170cmと小柄だが鋭いスイングを見せ、また足もかなり速くなったという評判も聞かれる。また、山本竜介選手は184cm83kgの選手で、こちらは長打力もあるが、俊足の選手で、また投手をしており肩も強く、アスリート選手として将来が期待される。

投手では松山聖稜の平安山陽投手が1年時から140キロを記録しており期待されていた。昨年時点で143キロまで伸ばしているが、さらに球速アップを目指したい。スリークォーターから投げられるキレのある変化球は絶妙で1試合2桁奪三振も少なくない。宇和島東の和田真虎投手は180cm81kgの体がある右腕で、昨年で141キロを記録した。安定感のあるフォームが特徴で、体に伴って球速も伸ばしてきそうだ。

帝京五は伊吹聖矢投手と片山維投手が、元ロッテの小林監督が指導をし140キロ右腕に成長している。それぞれどれだけ成長しているかが注目される。

その他の選手

宇和島東は土居毅人投手が175cmのサイドハンドから130キロ後半の速球を投げ、1年時の夏の甲子園で3安打を打った赤松拓海選手が主将としてチームを引っ張る。松山聖稜も1年時からマスクをかぶった岸田明翔選手、左の強打者・坂本幸成選手の打線と、控えの佐藤宗哉投手も右サイドハンドから力強い球を投げる。

済美高は他にも越智伊吹選手が1年時からサードで出場しており、矢野泰二郎選手も強肩捕手として知られる。

西条高校は185cmから141キロの速球を投げる高橋晟士朗投手がおり、成長が期待されるが、184cmのサイドハンド・愛甲純平投手もストレートの威力が増している。聖カタリナ学園の川上拓翔投手も重さを感じさせる140キロの速球を投げ込む。

野手では八幡浜の井上京士選手が185cm86kgから強烈な打球を放つ右の大砲、新田高の古和田大燿捕手がセカンドまで1.9秒の強肩を見せ、県内では中学時代から注目されていた選手。小松高校の山本圭吾選手も強打でチームの中心バッター。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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