報徳学園が勝利で大会終える、坂口翔颯投手の大学進学に広島スカウト「4年後が楽しみ」

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報徳学園が市尼崎に9-1で勝利し、最後の夏を無敗で終えた。143キロ右腕・坂口翔颯投手が7回2安打、自責点0と好投した。

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大学進学

坂口翔颯投手は持ち前の制球力と、ストレート、変化球のキレで7回を2安打1失点、味方のエラーが絡んだ1点のみに抑え、高校3年間の集大成となる投球を見せた。「今日は最後なので腕がちぎれても投げようと思っていました。ここで100点というと成長はないですが、合格点はあるかなと思います。」と話した。

将来については、「大学に進学して、いずれはプロで活躍できる選手になりたいです」と話し、大学進学を明言した。

この日は報徳学園OBの広島・鞘師スカウトが視察をしたが、「4年後が楽しみですね。伸びしろもありますから。4年後に名前があがるような選手になってもらいたい」と話した。

安定感のある投球に、大学では球の力をさらにつけて行きたい。球速が最速で150キロ、常時140キロ前半から中盤まで伸びてくれば、制球、変化球などがある投手なので、また注目される投手になると思う。

4年後を楽しみにしたい。

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坂口は高校卒業後は大学に進学する。「今日は最後なので腕がちぎれても投げようと思っていました。ここで100点というと成長はないですが、合格点はあるかなと思います。大学に進学して、いずれはプロで活躍できる選手になりたいです」。ネット裏で見守った同校OBでもある広島・鞘師スカウトは「4年後が楽しみですね。伸びしろもありますから。4年後に名前があがるような選手になってもらいたい」と期待を込めていた。

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