札幌大谷の200cm左腕・阿部剣友投手がプロ志望の意思を明らかにした。
9球団注目
札幌大谷の阿部剣友投手はこの日、準決勝の札幌第一戦で先発し好投を見せたが、1-4で敗れ、高校野球を終えた。
試合後には、プロ志望届を「出します」と話した。当初は大学進学も考えていたというが、活動自粛期間中にプロ志望の意思を固めたという。
今大会は、200cmの長身から142キロの速球を投げ、プロ9球団のスカウトの前で5回1/3で9つの三振を奪うピッチングを見せた。
1年時に明治神宮大会、国士舘高戦で先発をし、ぎこちないフォームから2つの四球を与えて1回で降板をしてから、2年間でこれだけ良く成長できた。
まだ体つきは細く、右腕を高く上げてから勢いをつけて投げるようなフォームだが、しっかりと下半身が強くなってくれば、反動を付けなくてももっと強さのある球を投げられるようになり、無駄な動作も削られていくだろう。
超長身左腕のドラフト会議での指名が注目される。
2025年度-高校生投手-左投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

南北海道高校野球大会(2020)の注目選手:ドラフト注目度A
南北海道高校野球大会はの注目選手を紹介します。
札幌大谷の2メートル左腕阿部剣友投手が試合後、プロ志望届を「出します」と明かした。
コメント