この日、サヨナラ勝利を収めた明徳義塾の馬淵監督は、12月に延期とされているU18アジア選手権に向けた選手選考のため、甲子園交流戦を17日まで視察する。
当然、ベストメンバーで
サヨナラ勝利から明け、馬淵監督はこの日からはU18代表監督として、甲子園交流戦に出場する選手のチェックを行う。
台湾で開催されるU18アジア選手権は、当初は甲子園大会終了後の9月に行われる予定だったが、現時点で12月に延期されている。まだ開催は未定だが、開催された時のために、代表選考のため、交流戦を最終日まで視察する。
馬淵監督は「当然ベストメンバーで」と話し、12月の開催で2年生が中心になるとも言われるが、この世代のベストメンバーを選ぶと話した。
12月だと、3年生はすでにドラフト会議で指名され、プロとの契約をしている時期となる。プロキャンプまで1か月強となる時期に行われるこの大会は、プロ側にとっては戦々恐々という所かもしれないが、それでもU18代表で日の丸をつけたいという選手は少なくないだろう。
開催されるかどうか、またどのような選考となるか注目したい。

U18代表予想(2020年2月時点)
今年の侍ジャパンU18代表を予想してみる。
明徳義塾・馬淵監督、U18選考へ最終日まで視察 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2020/8/10
出場予定のU18アジア選手権(台湾・高雄市)は新型コロナの影響で9月から12月に延期され、開催も未定のままだが「当然ベストメンバーで」と代表候補を選ぶ作業を続けていく。
コメント