静岡高・高須大雅投手が常葉大橘を7回1安打完封

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秋季高校野球静岡大会の中部地区決勝戦で、静岡高校の190cm右腕・高須大雅投手が常葉大橘を完封し、7回コールド7-0で快勝した。

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5試合34イニングを1失点

高須大雅投手は、190cmから141キロの速球を投げ、来年のドラフト候補として注目される。今大会では準決勝で初の9回完投勝利を挙げたが、この日は強豪の常葉大橘戦の先発をすると、7回1安打無四球で完封した。

6回までは1-0の投手戦が続いたが、7回にこの日最速の138キロを記録し無失点に抑えると、味方打線が6点を奪い一気にコールド勝利を決めた。

これで高須投手は5試合すべてを一人で投げ、34回を1失点、四死球も3つと抜群の安定感を見せる。ストライクゾーンで勝負をして、テンポをつくるのが自分の投球。1番自信を持っている真っすぐをもっと磨いて、良いテンポをつくれるようにしたい」と話し、自分の投球で秋を駆け抜け、センバツ出場をつかみ取る。

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今大会、全5試合(34イニング)を1人で投げ、3四球1失点と抜群の安定感を誇る。それでも、「ストライクゾーンで勝負をして、テンポをつくるのが自分の投球。1番自信を持っている真っすぐをもっと磨いて、良いテンポをつくれるようにしたい」と、さらなる進化を誓った。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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