中京大中京・中山礼都選手に12球団から調査書、「地元球団に行きたいという思いも」

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中京大中京の遊撃手・中山礼都選手には、12球団から調査書が届いていることが分かった。

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高橋投手と対戦希望も

この日、練習を公開した中京大中京、取材に応じた中山礼都選手は、12球団から調査書が届いたことを明らかにし、「プロは小さいころからのあこがれ。今はそのスタート地点に立てるか、というところにいる。やってきたことを信じて待つだけです」と現在の心境を話した。

また「球団にこだわりはない。指名していただいた球団で全力でプレーしたい」と話したものの、「小さいころからナゴヤドームで見てきた。地元球団に行きたいという思いもある。応援しているファンです」と地元・中日への思いを口にした。

一方で、一緒に戦ったドラフト1位候補の高橋宏斗投手については、「後ろで見てきて、すごいと思っていた。ヒットを打ちたい。日本一を決める試合で対戦したい」と話し、別のチームで対戦したいと話した。

高い身体能力を持つ大型遊撃手、フットワークの面でまだ課題も見せるものの、それをカバーできる肩の強さがある。打撃でも合同練習会ではトップクラスと評価できた。どんな選手になって行くのか、これからも成長が楽しみな選手。

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「球団にこだわりはない。指名していただいた球団で全力でプレーしたい」と話しつつ、地元の中日については「小さいころからナゴヤドームで見てきた。地元球団に行きたいという思いもある。応援しているファンです」と思いを披露した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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