センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は八戸西高校。
八戸西の注目選手
注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック
注目度B:福島蓮投手
188cmの長身から低めに決まるストレートは143キロを記録する。スライダーも良く、大会の注目投手の一人。3年で150キロを目標としており、成長をチェックしたい。
注目度B:広田大和外野手
投手としても137キロを記録する強肩で、昨秋は2本塁打に打率.543を記録するなどチームの中心選手。センバツでは一塁に入る可能性もある。
注目度C:桐山大空三塁手
昨秋は2番バッターとして打率.419を記録。13安打を打ち6四死球などで出塁しチャンスを作った。
注目度C:下井田大和外野手
遠投100m、50m6.1秒の足のある外野手。昨秋は打率.208と活躍できなかったが、東北大会では4番を打つなど期待されている。
注目度C:相前雄一朗遊撃手
1番ショートの選手。昨秋は打率.231と低迷も守備で支えた。
注目度C:宮崎一綺二塁手
セカンドの守備が安定しており、打撃でも打率.429を記録した。主将としてセカンドから味方を励ます。
注目度C:高間舘好誠投手
サイドハンド投手で130キロ中盤の球を投げる。昨秋は3回を投げて4安打2奪三振1失点。
注目度C:村上歩夢中堅手
181cmの中堅手、遠投は91m。昨秋の打率は.294で打撃を磨きたい。
チーム
投手はエースの福島投手頼り。55回2/3を投げて50奪三振、防御率3.40と奮闘した。外野手の広田投手、控えの高間舘投手も130キロ台中盤を記録し、福島投手をサポートしたい。
攻撃は4番の広田選手が中心で、前後の西谷選手、津嶋選手、そして昨秋は打率が低かった1番・相前選手の出塁がカギになりそうだ。守備は宮崎・相前の二遊間は安定、捕手の藤本選手、大釜選手とも肩もある選手。
投手が4点までに抑え、打線が7点前後を奪う打撃のチーム。エース・福島投手の投球が勝利のポイントになるのは間違いない。
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