153キロ右腕・風間球打投手に注目、「少しずつプロの夢に近づいている」

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ノースアジア大明桜の風間球打投手がこの春に153キロを記録した。5月1日から始まる春季大会での投球が注目される。

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153キロ

風間球打投手は1年生に夏に球速は138キロだったが将来が非常に楽しみな投球を見せ、昨年夏は150キロを記録するまで成長をしていた。そしてこの春、関東への遠征で対戦した強豪高校との試合で、153キロを記録した。

長い手足が特徴で、昨年の時点でもまだ線は細かったが、高めに伸びる球筋は佐々木朗希投手に近いものがあった。風間投手は「ストレートは低いところから伸びて上がるような感覚で投げています。自分のリリースポイントはかなり高いが、前で離してスピンをかけ、低めから高めに、というイメージです。」と話し、球の伸びを意識している。

体重が増えづらい体質で、昨年から増えた体重は1kgだけだというが、その分、体のキレとフォーム改造を行い、西武・今井達也投手のフォームを参考にしているという。また、センバツで見た同学年の小園健太投手についても、「小園投手のフォームがいいなと思って、まねしつつ、自分に合うようなフォームに固めるようにしています」と自分に取り入れている。

変化球も球種を増やし、投球の幅も広がっている。春に155キロ、夏に158キロを目標としており、5月1日に開幕する春季大会では、さらに成長した投球が見られそうで、小園、畔柳、森木に並ぶ評価を受ける事になりそうだ。

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