東京学館の高校通算26本塁打のスラッガー・粟飯原龍之介選手に、広島のスカウトが高い評価を示した。
フェンス直撃打
粟飯原龍之介選手は昨年秋に高校通算17本塁打の強打者として活躍を見せ、今年のドラフト候補として注目されている。
この日の春季千葉大会2回戦では強豪の東海大市原望洋と対戦し、ストレートを引っ張ってライトフェンス直撃の2塁打を打った。「自分の中ではすごい良かった」と話した。
この日は6球団のスカウトが視察、広島の尾形スカウトが「柔らかい。軸がぶれない」と打撃の良さを評価した。プレーに躍動感があり、目を引くスター性のある選手。この日は1-4で敗れてしまったが、夏に注目したい選手。
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粟飯原フェン直、敗退も手応え デイリースポーツ紙面 2021/4/26
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