日体大柏のコッシーオアダム選手が3番捕手で出場し、3投手をリードした。二塁まで1.89秒を記録する強肩で187cmの大型選手。
昨年まで内野手
コッシーオアダム選手は187cm75kgの身長の高い選手で、昨年なども代打などで出場し、足の良さを見せていた。しかし1年冬の時点で捕手転向を監督に直訴していたそうで、この日の春季千葉大会・富里戦では3番捕手で出場した。
打撃では敬遠など3四球で1打数ノーヒットに終わったが、二塁まで1.89秒というスローイングも見せた。この日は4球団のスカウトが視察をしたが、東北楽天の沖原スカウトは「肩も足もあって、バッティングも柔らかい。体ができてくればこれからもっとよくなっていく」と評価した。
コッシーオ選手は進路について、日体大に進学することを希望しており、「大学を経てプロに行きたい。頭を使って試合を支配する、強肩強打のキャッチャーを目指してます」と話した。
今年の春、夏に活躍をして、2025年には日体大の捕手として注目されるような選手になってほしい。
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生まれも育ちも東京・港区の高級住宅地、白金。学業成績も優秀なインテリ捕手は、日体大への進学を希望している。初めてプレーを目にした楽天・沖原スカウトは「肩も足もあって、バッティングも柔らかい。体ができてくればこれからもっとよくなっていく」と将来性を評価した。アダムも「大学を経てプロに行きたい。頭を使って試合を支配する、強肩強打のキャッチャーを目指してます」と目を輝かせた。
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