147キロ右腕、愛工大名電・寺嶋大希投手が146キロで5回9奪三振

高校野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

愛工大名電で最速147キロの速球を投げる寺嶋大希投手が、春季愛知大会準々決勝の東邦戦でリリーフで登板し快投を見せた。

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逆転勝利

愛工大名電の寺嶋大希投手は最速147キロの速球を投げる投手としてプロも注目する。

この日は先発した田村俊介投手がつかまり3回までに3点リードを許した。しかし、4回から寺嶋投手が登板すると、8回までの5イニングを投げて最速146キロを記録したストレートで5者連続を含む9三振を奪った。7回に連打で1点を失ったものの、5回4安打9奪三振1失点、チームも逆転しサヨナラで勝利をした。

長野県安曇野市出身の右腕は「先は見ずに、次の試合のことだけを考えたい。内容が良かったけど、制球、フォームは悪かったので修正して、次も自分が投げて勝ちたい」と話す。

プロ志望を口にする寺嶋投手、すでにスカウトの評価も高いが、今後さらに注目が集まってきそうだ。

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「狙ってはいない」という三振も、5回2死から7回1死まで5者連続で奪った。7回に連打と暴投で1点は失ったものの、被安打4、9奪三振と力投。直球も自己最速147キロに迫る146キロを計測した。

1メートル79、76キロと均整の取れた体。バランスのいい投球フォームから投じるキレのある直球にスカウト陣の評価も高い。プロを志望する右腕は「人生がかかっていますし、チームの事を最優先し、アピールも続けていきたい」と表情を引き締めた。

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