盛岡大付・松本龍哉選手が高校通算57号弾

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盛岡大付のスラッガー・松本龍哉選手が、高校通算57本目となるホームランを放ち、春季岩手大会2回戦を突破した。

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怪物と注目

松本龍哉選手は175cm80kgとそれほど大きくない体だが、1年生の夏から怪物と注目されている。豪快なスイングという感じではないが、打球を飛ばす能力があり、すでに50本を超すホームランを放っていた。

この日の春季高校野球岩手大会の盛岡地区予選、2回戦の岩手高戦では1番で出場すると、5回1アウト満塁の場面で甘い球を振り抜き、打球はライトの芝生席に飛び込むj高校通算57号ホームランとなった。

「理想のスイングができて完璧だった」と手応えを口にした。松本選手は1回戦の盛岡南戦では3番で出場したものの4打数ノーヒットに終わり「打撃フォームを少し見直して、ボールに対しての時間を取るようにした」とこの日までに修正をしたという。

4回の第3打席でもタイムリ2ベースヒットを打っており、この日は2安打5打点と結果を残した。昨年見た感じでは、怪物と言われていたものの、もう少し力強さが欲しいと感じたが、今年の打撃がどの様になっているのか、非常に楽しみだ。

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1番松本が、高校通算57号をかっ飛ばした。5回1死満塁、甘い球をジャストミート。右翼芝生席へと一直線に運んだ。「理想のスイングができて、完璧だった」。駆け足でダイヤモンドを周回し、本塁では渾身(こんしん)のガッツポーズを見せた。25日の盛岡南との初戦は「3番」で先発出場も、4打数無安打に終わった。4回2死三塁の第3打席で適時二塁打を放ち、今大会初安打をマーク。「打撃フォームを少し見直して、ボールに対しての時間を取るようにした」。バットの位置を修正させ、2安打5打点の結果につなげた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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