神港学園・三木勇人選手が高校通算33号ホームラン、学力も優秀で大学進学後にプロ入りも

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春季兵庫大会準決勝では、神港学園が神戸弘陵に1-0で勝利、7回に神港学園のプロ注目スラッガー・三木勇人選手が放ったホームランが決勝点となり、神港学園が決勝に進出した。

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大学進学へ

三木勇人選手は178cm78kgの外野手で、ここまで通算32本の長打力に加え、投手としても146キロを記録するなど体にパワーのある選手。現在は肩を痛めており登板はしないが、二刀流としても注目される。

この日は0-0で迎えた7回、高めのスライダーを振り抜くと、レフトスタンド最上部への特大のホームランを放った。「みんながスライダーを打てなかったので、初球来るかなと思ってました。ヒットを狙いにいって、打球が上がってくれました。」と話した。

この一打で勝利した神港学園が決勝へ進む。三木選手は「ここまで来たら優勝しかない」と話した。

学力も優秀で、学校では文系の特進コースで学び、学力は校内のテストで常にトップだという。今年のドラフト候補としても注目されていたが、進路については「大学へ行って勉強して、それからプロに」と話す。

将来、東京六大学や関西学生リーグあたりでその姿を見られそうだ。名前をしっかりと覚えておきたい。

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178センチ、78キロの右投げ右打ち。打っては通算33本塁打、投手としては最速146キロを計測したこともある二刀流だ。ただ、現在は右肩を痛めているため投手をせず、野手として今夏を迎える決意だ。

春夏計8度の甲子園出場を誇る名門も、夏は03年以降遠ざかる。「大学へ行って勉強して、それからプロに」と将来像を描く文武両道の主砲が、夏につながる春制覇を目指す。

【高校野球】プロ注目の神港学園・三木勇人が高校通算33号の決勝アーチ 春季兵庫県大会準決勝 - スポーツ報知
神港学園が決勝に進出した。0―0の7回無死、プロ注目の三木勇人右翼手(3年)が左越えに決勝本塁打を放った。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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