春季山形大会では、日大山形の146キロ右腕の滝口琉偉投手がリリーフで登板し、4回10奪三振で山形東に勝利した。
146キロ右腕
滝口琉偉投手は182cmの速球派投手で、1年時は外野手としてプレーし、鋭いスイングからの強い打球と、遠投115mの肩、50m6.0秒の足を見せる選手だった。そして投手としても昨年秋に146キロを記録するなど成長を見せている。
この日の春季山形大会準々決勝では山形東との試合で6回から登板すると、9回までの4イニングで10三振を奪った。8回は三者三振、9回は2本のヒットで1点を失ったが、奪ったアウトはすべて三振、4回3安打1失点10奪三振という内容だった。
この日はスタメンでは1番ライトで出場し、2ベースヒットも記録している。高い身体能力を持つ二刀流・滝口選手に注目したい。
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山形の準々決勝では、昨秋県王者の日大山形が山形東に5―1で勝利。6回から登板した滝口琉偉(3年)が4回10奪三振と力投をみせた。
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