高校通算15本塁打のプロ注目遊撃手、春日部共栄の増田凛之介遊撃手が1安打1盗塁

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春日部共栄は浦和黎明と練習試合を行い、プロ注目遊撃手の増田凛之介選手は1安打1盗塁を記録した。

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1番遊撃手

増田凛之介選手は、2年時にショートのレギュラーを任されるなど守備の評価が高く、また1番バッターとして50m6.1秒の足を生かしたプレーを見せ、高校通算15本塁打とパンチ力もあり、プロも注目している。

この日は1番ショートで出場すると、5打数1安打に「この時期になると内容より結果が大事」と納得いく成績ではなかったものの、4回にはヒットで出塁すると、すかさず盗塁を決め、4番・石崎選手のタイムリーでホームを踏んだ。

この日はチーム全体で14安打で12得点を奪い、本多監督も「打てない時もありますから。増田に頼っている打線じゃダメ。そういう意味では今日は他の打者が打ってくれた」と、調子が上がってきたことを喜んだ。

埼玉県では花咲徳栄と浦和学院、昌平などの評価が高いが、春日部共栄も私学の強豪の一角として注目される。増田選手のプレーにも注目したい。

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プロ注目で高校通算15本塁打の増田凛之介内野手(3年)は「1番・遊撃」で先発出場。鋭い打球を放つも野手の正面をつくなど5打数1安打1盗塁だった。

「この時期になると内容より結果が大事」と納得がいかない様子。

それでも四回には先頭打者として右前打で出塁すると、50メートル6秒1の足ですかさず盗塁。4番・石崎の左前打で6点目のホームを踏んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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