此花学院・福田真也投手、143kmマークも本塁打を浴び敗退

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 春季高校野球大阪大会では此花学院vs汎愛の試合が行われ、注目の153km右腕・福田真也投手が4点ビハインドの7回に登板すると2回を投げてホームランを浴び、2回1安打1失点。球速は143kmを記録し1三振を奪った投球にブレーブス・大屋スカウトは「いいものを持っている」と評価した。

  

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  • “最速153キロ右腕”此花学院・福田、一発浴び敗退…春季大阪大会 - 
    スポーツ報知
    :2012/04/30

     大阪府大会では、今秋ドラフト候補に挙がる此花学院の最速153キロ右腕・福田真也(3年)が4点ビハインドの7回から登板。昨年4月に倉敷(岡山)から転入し、今春から公式戦出場が可能になった怪腕は、ソロアーチを浴びるなど2回1安打1失点で姿を消した。センバツ優勝の大阪桐蔭は天王寺を10―0の5回コールドで下し、順当に4回戦に進出した。

     昨夏の練習試合で153キロをマークして注目を集めた此花学院・福田は、1三振1四球。「投げ方に迷いがある」と唇をかんだ。冬に修正したフォームが固まらず、この日の最速は143キロ。それでもブレーブス・大屋スカウトは「いいものを持っている」と評価。4回戦で大阪桐蔭と当たる可能性があった181センチ、77キロ右腕は「夏に向けてやり直す」と悔しそうだった。

    この記事を書いた人
    yuki

     1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
     雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
     2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
     また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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