九州学院が敗退、184cm左腕・山田俊介投手が進学表明も阪神スカウトが評価

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熊本大会ではシード校の九州学院が文徳に0-1で敗れ、2回戦で姿を消した。184cmから141キロの速球を投げ、プロも注目した山田俊介選手が、大学進学を表明した。

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阪神、巨人のスカウトが視察

山田俊介投手は184cmの長身左腕投手で、最速141キロの角度のある球に、多彩な変化球を投げる投手としてプロが注目していた。

この日も阪神、巨人のスカウトが視察をする中で、9回129球を投げて5安打7奪三振1失点の好投を見せたが、味方が0点に抑えられた。4回2アウト3塁の場面で「調子が良かった」というフォークが暴投となり1失点をしていた。

2回戦での敗退となったが、「ピンチが多くて何度も嫌だと思ったけど、これだけピンチを抑えたのは今まで一度もなかった。これだけ踏ん張れたので悔いはない」と話し、涙は見せなかった。

視察した阪神の前田スカウトは、「特にインコースに入ってくるボールが良かった」と評価したが、山田投手は「大学でもっと力をつけてプロに行きたい」と、進学の意思を明らかにした。

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スタンドには阪神、巨人が視察に訪れ、阪神の前田忠節スカウトは「特にインコースに入ってくるボールが良かった」と評価。山田は「大学でもっと力をつけてプロに行きたい」と話した。

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