関東学園大付の146キロ右腕・篠原正紀投手がプロ志望届を提出する方針であることが分かった。
前橋育英に敗れる
ノーシードながら群馬の強豪として恐れられる前橋育英との試合、関東学園大付はプロ注目の140キロ2枚看板、石原勇斗投手と篠原正紀投手で戦ったが、3-3に9回1アウト満塁とされると、篠原投手がセンターに犠牲フライを上げられた。
試合後に篠原投手は、2枚看板の石原投手に「お疲れさま、と言いたいです」と話した。プロも注目する投手で、今後はプロ志望届を提出する方針。低めへの伸びのあるストレートは素晴らしく、プロの評価が注目される。
2025年度-高校生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
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夏の高校野球・群馬大会(2021)の注目選手:ドラフト注目度C
夏の高校野球群馬大会、健大高崎の250発打線や速球派投手を中心に、注目される候補がいるものの、全体的に現時点で名前の挙がっている選手が少なく、ドラフト注目度はC。
敗れはしたが、チームに力を与える投球だった。先発のエース石原勇斗投手(3年)の後を継ぎ、1-3の5回2死一塁で登板。後続を断つと、そのまま投げ続け、7回の一時同点につなげた。二人三脚で戦ってきた石原は、スライダーを教えてくれた恩人でもある。「(石原に)お疲れさま、と言いたいです」と友の心中を思った。
最速146キロ右腕で、プロからも注目される。志望届を出すつもりだ。
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