小松大谷の東出直也捕手がプロ志望表明、「プロ一本で」

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19時10分から開始されたこの日の甲子園第4試合は、小松大谷が高川学園に6-7でサヨナラで敗れて幕を閉じた。プロ注目の東出直也捕手は、試合後にプロ志望を表明した。

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プロ一本で

小松大谷は、プロ注目の3番捕手・東出直也選手が、初回に先制のタイムリーヒットを打つと、3回にもタイムリー2ベース打ち点差を広げた。しかし、4回にホームランなどで4点を奪われると5回までに6-6となった。

小松大谷は先発したエースの北方慈也投手から、142キロの速球を投げる吉田佑久投手、2年生の左腕・岩野凌太投手と継投したが、9回に岩野投手が満塁のピンチを招き、再び登板した吉田投手が押し出し四球を与えてサヨナラで敗れた。

捕手として投手をリードした東出選手は、「最後は粘りきることができず悔しさがある」と話したものの、打撃では5打数3安打2打点と活躍をし、二盗を余裕のタイミングで刺すなど肩も見せた。

将来について聞かれると、「今後はプロ一本で考える。プロ志望届は提出させていただきます」とプロ志望を表明した。肩の強さ、打撃の良さをアピールした東出捕手、中日が注目をしており、ドラフト会議での指名が注目される。

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試合後、東出は「今後はプロ一本で考える。プロ志望届は提出させていただきます」と新たなステージへの挑戦を明らかにした。

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