143キロ右腕の武南・石橋凪仁投手が8回1失点も敗戦、「最速150キロ」目指す

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秋季高校野球埼玉大会では、武南高校の143キロ右腕・石橋凪仁投手が浦和実を8回5安打1失点に抑える好投を見せた。

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エースで4番

石橋凪仁投手は既に最速143キロの速球を投げる投手として注目される。今年夏は3回戦の栄北戦で5回を投げると、4回戦の早大本庄戦では7回5安打1失点の好投をみせて勝利した。5回戦の昌平戦では8回13安打6失点だったが、1点差で敗れており、新チームへとつながる足がかりとなった。

この日の南部地区代表決定戦は浦和実と対戦し、投手としては8回5安打1失点で完投した。しかしチームは完封され、4番として打席に立ったものの、4打数ノーヒット3三振だった。

「打たれたのが1番悔しいけど、あの場面が2番目に悔しかった。自分が出て、ホームにかえってきて逆転できると信じていたので」と話し、9回の先頭打者で三振に倒れた事を悔やんだ。

夢はプロ野球選手、そのために「来年の夏までに最速150キロ」と話す。この冬の成長を期待したい。

2022年度-高校生-埼玉県のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

最速143キロ右腕。プロ野球選手になるため「空振りがとれる直球」を磨いている。「来年の夏までに最速150キロ」という目標に向けて、悔しさを糧にする。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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