岐阜第一・阪口楽選手がプロ志望届提出、「プロでもホームランバッターを目指す」

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岐阜第一のスラッガー・阪口楽選手が、プロ志望届を提出し、12球団OKの姿勢を示した。

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プロになるためにやってきた

プロ志望届を提出した阪口楽選手は、「プロになるためにやってきた。プロでもホームランバッターを目指したい」と話し、打者としてプロで活躍する意気込みを見せた。

阪口選手は187cm90kgの体から、昨夏の岐阜独自大会で、帝京大可児の加藤翼投手(2020年中日ドラフト5位)から特大のホームランを放ち、スカウトに大きな衝撃を与えた。今年は打撃で思うような結果を残せず、岐阜大会4回戦で敗れたが、「一番の課題は確実性」と話す。

地元中日について聞かれると、「選べる立場ではないので」と話し、12球団OKの姿勢を見せた。高校では投手としてもエースとして活躍し、今夏の投球は投手としてもプロ入りの可能性を感じさせるものだったが、「打者でという思いはありますが、球団で必要とされるポジションも違うと思う。準備はどちらもしてきたい」と話し、二刀流として準備をしていく。

個人的には今年の高校生外野手でNO.1と評価、昨年夏の評価が下がることは無い。プロでは左のスラッガーとして活躍をしてくれるだろうと思っている。ドラフト会議では2位までに指名されると見られ、将来の主砲を求める球団が1位で指名する可能性がある。

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祖父の実家が岐阜県高山市で、高校は岐阜第一と中日と縁も深いが、「選べる立場ではないので…」と指名さえあればもちろん12球団どこでもOK。投手としても非凡な才能があるだけに、「打者でという思いはありますが、球団で必要とされるポジションも違うと思う。準備はどちらもしてきたい」。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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