高知・森木大智投手に巨人、西武が面談

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高知高校の154キロ右腕・森木大智投手に、巨人と埼玉西武が面談を行った。巨人・岸スカウトは「高い評価をさせていただいている」と話した。

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二刀流も

この日、面談を行ったのは巨人と埼玉西武の2球団、すでに11球団から調査書が届いている。

巨人とは約30分間面談を行い、面談をした岸スカウトは「高校生の中では高い評価をさせていただいている。すごい謙虚で明るい。自分を律しながら、高みを目指している。プロの世界でも伸びてくる。愛される選手になる」と高く評価した。森木投手は巨人について「弱肉強食の世界で、最も厳しい球団。プロ野球の鑑というチーム」と印象を話した。

森木投手は、「評価されているのは投手。投手として行きますけど、打撃が好きなので、目に留まってくれたら、やりたいですとは言ってみます」と話し、「野球選手としてどっちもやりたい。大半の人は無理だろうと言いますけど、挑戦してみたい思いはある」と話した。中学時代から打撃も定評があり、高校通算13本塁打を記録している。

そして、「日本を代表する選手になりたい。勇気、希望、感動を与えられる大きな選手になりたい」と話す森木投手、12球団OKの姿勢でドラフト会議の指名を待つ。

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約30分の面談を終えた巨人の岸敬祐スカウト(34)は「高校生の中では高い評価をさせていただいている。すごい謙虚で明るい。自分を律しながら、高みを目指している。プロの世界でも伸びてくる。愛される選手になる」と絶賛。8日に面談した市和歌山の小園健太と同様、高い評価を口にした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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