149キロ左腕の八王子学園八王子・羽田慎之介投手、9月下旬から投球再開

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191cmから最速149キロの速球を投げ、ドラフト会議ではその指名が注目される八王子学園八王子の羽田慎之介投手、今夏は左肘の骨髄浮腫の影響で登板できなかったが、9月下旬に登板再開の医師の許可が出たという。

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ヤクルトスカウト評価

羽田慎之介投手は今年春の東京都大会・専大付戦で登板すると、191cmの左から149キロの速球を投げ、1回をノーヒット無失点に抑えた。視察した東京ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクが「驚いた。あのサイズで体も使いこなせている。体格もある左投手は非常に希少性が高い」と評価した。

今夏は左肘の骨髄部分に炎症がおこる骨髄浮腫のため、最後まで登板をすることができなかった。「夏が終わった時に、無理だと思った」と一度はプロ入りを諦めかけたが、チームメイトから「プロに行ったほうがいい」と後押しされ、監督も「出すだろ」とプロ志望届提出の背中を押した。

羽田投手も「少しでも可能性があるなら」とプロ志望届を提出している。ロマンの大きな大型左腕、評価次第ではドラフト中位くらいで指名されてもおかしくないし、育成枠の可能性もある。

指名順位は読みにくいが、獲得した球団は今後、大きな夢を持つことができる。そういう選手だろう。

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 今春、スカウトに衝撃が走った。春季大会3回戦の専大付戦で登板すると1メートル91の長身はスリークオーターのフォームから自己最速の149キロをマーク。1回を無安打無失点に抑え、視察したヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスクも「驚いた。あのサイズでも体を使いこなせている。体格もある左投手は非常に希少性が高い」と目を丸くした。

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