九州国際大付の1年生・佐倉侠史朗選手が2試合連続ホームランを放った。
西の佐倉
秋季九州大会の準決勝、長崎日大戦で佐倉侠史朗選手は7回、ライナー性の当たりでライトスタンドに飛び込むホームランを放った。2試合連続の満塁ホームランとなった。「フルスイングしようと思ってしっかり振れた。結果を残せてよかった」と話した。
これで通算本塁打は7本だが、この秋の福岡大会から4本塁打。182cm106kgのスラッガーが完全に開花した。楠城監督も「ここで終わる打者じゃない。もっと上を目指していくから、厳しいことも言っている」と話し、プロを見据えた指導をしている。
すでにセンバツ出場も決めており、すでに高校通算47本塁打を放っている花巻東の佐々木麟太郎選手とセンバツで共演が期待されるが、その前に明治神宮大会での共演の実現に近づいてきた。
決勝戦は大島高校と対戦する。
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佐倉満弾2戦連発 西日本スポーツ紙面 2021/11/12
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