阪神ドラフト5位の亜細亜大・岡留英貴選手と、契約金4000万円、年俸720万円で仮契約

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阪神は、ドラフト5位で指名した亜細亜大・岡留英貴投手と、契約金4000万円、年俸720万円で仮契約を交わした。

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サイドスローの先輩

岡留英貴投手は右のサイドハンドから150キロの威力ある球を投げる力投派サイドハンド、大学中は腕が振れる角度に悩み、今春は調子を崩していたが、この夏に投球フォームを変更した際に阪神の青柳投手のフォームを参考にし、秋は力強い球が復活した。

青柳投手は2015年にドラフト5位で阪神に指名され、今年は13勝で最多勝利投手となった。「同じドラフト5位で下からはい上がってきた選手だと思っている。プロの打者を抑えるためにどういう投球をしているのか聞いてみたい」と話し、弟子入りをする。

青柳投手とはタイプが違い、横からのパワーピッチングという感じだが、今後、アドバイスを受けて変化球や制球を身に着け、プロでは違ったタイプになっていくかもしれない。

それでも、一番大切なのは今の腕の振りで、この振りを保ちながら色々とアドバイスを吟味し、プロでも成長をしてゆきたい。

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まずは青柳スライダーだ。今季の最多勝、勝率第1位の2冠に輝いた先輩に弟子入りを志願。「同じドラフト5位で下からはい上がってきた選手だと思っている。プロの打者を抑えるためにどういう投球をしているのか聞いてみたい」。今夏に投球フォームを変更した際、参考にした動画でスライダーに心を奪われた。「握りより腕の振りだったり、そういうところです」。もともと得意球だったスライダーに、さらなる磨きをかけた。

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