大阪桐蔭が明治神宮大会制覇、松尾汐恩選手が2本塁打4安打の活躍に巨人スカウト参与が評価

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大阪桐蔭が全国大会で唯一未制覇だった明治神宮大会を制した。主将で捕手の松尾汐恩選手が2本塁打を放った。

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2本塁打4安打

松尾汐恩選手はこの日、初回にヒットを放つと、3回1アウト1塁の場面で、センター前のヒットを打ったが、一気に二塁まで走る好走塁の二塁打を記録した。4回には1アウト1,2塁の場面でレフトスタンドに3ランホームラン、そして7回には再びレフトスタンドにホームランを放った。4打数4安打2本塁打4打点の活躍みせた。

このプレーに、視察した巨人の高田スカウト参与は、「肩がいいし、打てる捕手で楽しみ」と評価した。

投手陣が15安打で7失点を許したものの、18安打で11点を奪い、大阪桐蔭が勝利した。唯一、優勝のなかった明治神宮大会を制し、史上8校目となる4大大会制覇を達成した。

ただし課題も見えた。別所孝亮投手、川井泰志投手、川原嗣貴投手といった、これまで経験を積んできた2年生の投手陣が結果を残せず、投手では1年生の前田悠伍投手に頼るところが大きかった。来年のセンバツに向けて、2年生投手の成長と奮起に期待をしたい。

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0―0の3回1死一塁、中前への単打性の当たりを好走塁で二塁打にして丸山一喜の先制2点打を呼び込んだ。4回1死一、二塁では左越えに3ラン。7回2死では左越えに高校通算17号を放り込んだ。中学までは遊撃手。前チームからただ一人のレギュラーが、初回の左前打を含めて“サイクル超え”の4安打4打点。巨人の高田スカウト部参与は「肩がいいし、打てる捕手で楽しみ」と注目した。

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