浦和学院と二松学舎大付が練習試合、金田優太投手が9回7安打1失点完投

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

浦和学院が二松学舎大付と練習試合を行い、1番投手で出場した143キロ右腕の金田優太投手が、9回7安打1失点で完投した。

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今年最後の練習試合

秋季関東大会準優勝の浦和学院と、東京大会準優勝の二松学舎大付が練習試合を行った。浦和学院は1番投手で出場した金田優太投手が、7安打を許すも1失点に抑え、完投した。打線も12安打で7点を奪った。

金田投手は「投手としては、立ち上がりに真っすぐが真ん中に集まり過ぎていた。この夏の甲子園では勝てなかったので、春に勝てるように左右の打者の内角を攻められるよう真っすぐを磨きたい」と話した。

対する二松学舎大付は布施東海投手が、「甘いボールを打たれてしまった。もっと厳しいところに投げ切れるようにするため、練習で取り組んでいきたい」と話した。

浦和学院がセンバツ出場が当確と見られるが、二松学舎大付は東京2位ということで、関東大会の5枠目の高校との選考により、センバツ出場が決まる。東京大会決勝では優勝した国学院久我山に8回までリードをする中で9回に逆転サヨナラ負けをした。その点がどのように評価されるかが注目される。

高校野球の対外試合ができるのは11月末と決められており、浦和学院はこの日が今年最後の対外試合となった。宮城誇南投手、そして金田優太投手が2枚看板だが、金田選手はショートとしても注目されている。さらに投手陣を厚くする投手の成長、打線で核となる選手の成長を期待したい。

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最速143キロ右腕の金田は「投手としては、立ち上がりに真っすぐが真ん中に集まり過ぎていた。この夏の甲子園では勝てなかったので、春に勝てるように左右の打者の内角を攻められるよう真っすぐを磨きたい」と今後の課題を口にした。

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