センバツ出場の明秀日立・石川ケニー選手は、「高卒でプロが目標」

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センバツに出場する明秀日立の石川ケニー選手が、「高卒でプロが目標」と今年のドラフト会議の指名を目指していることがわかった。

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高校通算20本&140キロ左腕

石川ケニー選手は、高校通算20本塁打を記録し、また投手としても左から140キロを記録する二刀流で、180cm85kgの体にはパワーが十分備わっている。

昨秋も3番を打ち、チームは関東大会で優勝をして甲子園出場を果たした。しかし、石川選手は打撃では打率.256、また左肘を故障したため、投手としては登板が少なかった。

「秋は猪俣ひとりでほとんど投げた。センバツでは強気の投球で、球速以上の切れがある真っすぐを見せたい」と話し、現在は左肘も回復、センバツ大会での登板に備え準備をしている。冬に体重を7kg増やし、打撃でもスイングスピードが上がって、打球の質が変わったという。

その石川選手は、「全国でどれだけ活躍できるか次第ですが、高卒でプロが目標」と話す。センバツで投打で活躍を見せた時、自分も、スカウトも、秋のドラフト会議の指名に向けた体勢に変わっていくことになりそうだ。

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「全国でどれだけ活躍できるか次第ですが、高卒でプロが目標」
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