センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は、敦賀気比の注目選手。
注目したい選手
注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック
注目度B:上加世田頼希選手
甲子園でも、目新しさが求められるくらいに既におなじみの選手になってきている。投手として、野手としての能力を見せていたが、この冬にどれだけ成長したか、最速144キロは突破してほしい。
注目度B:渡辺優斗捕手
遠投110mの肩がありスローイングも評価が高い。U15代表捕手で中学時から注目されている選手。打撃で評価を高めて行きたい。
注目度C:春山陽登外野手
昨秋に32打数18安打を記録した選手でコンタクトするセンスがある。3番打者として働ける魅力のある選手。
注目度C:米満晴遊撃手
米満凪選手など、有名な米満兄弟の3番目で、ショートとして兄に劣らない身体能力の高さを見せる。50m6.0秒の足ももっとアピールしたい。
注目度C:石原幹太外野手
5番を打つ強打者で、まだ線が細いが長打力を見せた。50m6.0秒の足もある選手で、成長に期待したい。
注目度C:河合陽一外野手
50m5.8秒の俊足の持ち主で、2番打者として出塁し盗塁を決めてチャンスを広げる。三塁打も多い。
注目度C:浜野孝教二塁手(新2年)
1年生で1番バッターとして秋は打率.389を記録、盗塁でもしっかりと役割を果たせる。
注目度C:桶谷司投手(新2年)
右のサイドハンド投手で、最速136キロの速球を投げる。肩痛が出ているというが、左打者との対戦で相手を翻弄する投球ができる。
チーム
投手は上加世田投手が頼り。昨秋は60回1/3を投げて防御率2.39、チームの大黒柱としてマウンドを守る。桶谷投手など控えの層を厚くしたい。
攻撃は1番・浜野選手、2番・河合選手が足も使える。3番の春山選手、4番・上加世田選手、5番・石原選手もいろんなプレーのできる選手で、さまざまなパターンで走者を還すことができる。
投手が2点に抑え、打線が7点を奪うが、明治神宮大会で左投手に苦戦した所があり、全国クラスの投手を相手に打線のつながりが見せられるか。
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