桐生第一の高校通算22本スラッガー・三塚琉生選手が5球団スカウトの前で豪快弾

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春季高校野球群馬大会では、高校通算22本塁打を放つプロ注目の左のスラッガー、桐生第一の三塚琉生選手が豪快なホームランを放ち、視察した5球団のスカウトにアピールをした。

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打った瞬間

三塚琉生選手は181cm83kgの左投左打の外野手で、高校1年秋から主軸を打ち、2年生の昨年からは4番を任されている選手で、高校通算22本塁打を放っている。

春季群馬大会でも1本塁打を放っているが、この日の準決勝・前橋育英戦でも初回、1アウト2塁の場面で打席に立つと、2球目のインコースのストレートをスイングし、打った瞬間に入るとわかるライト芝生席への2ランホームランを放った。「直球で押している投手だったので、直球を狙っていました。自分の間で、いいタイミングが取れていた」と話した。

試合は7−11で前橋育英に敗れ、関東大会出場には届かなかったものの、この日、視察した5球団のスカウトにアピールする当たりとなった。今後、練習試合などに足を運ぶスカウトも出てきそうで、夏の活躍も期待される。

また、注目の145キロ右腕・北村流音投手はこの日は3番手で登板したものの、3回8安打4失点と調子が良くなかった。こちらも昨年秋に素晴らしい投球を見せていた投手で、夏までの復調が待たれる。

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「直球で押している投手だったので、直球を狙っていました。自分の間で、いいタイミングが取れていた」と振り返った。今大会2本目で高校通算22号。5球団のスカウトが視察に訪れた試合で、長打力をアピールした。

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