報徳学園・榊原七斗選手がホームラン、巨人スカウト「ポテンシャルある」

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース 巨人ドラフトニュース

報徳学園で打っては高校通算14本塁打、投げても144キロの速球を投げる左腕の榊原七斗選手が、この日は打撃で見せた。巨人のスカウトが評価している。

スポンサーリンク

ポテンシャルがある

市和歌山の米田天翼投手と対戦した報徳学園は、144キロ左腕の榊原七斗選手が5番センターで出用すると、2−1の3回1アウト1、2塁の場面でストレートを振り抜き、打球はライトの防球ネットを超えていく特大の3ランホームランとなった。「打った瞬間いったなという感じでした。低く強い打球を打つイメージで入れたことが良かった。一番の当たり」と話した。

この日は打者としてプロ注目投手を攻略し、9回にも変化球をレフト前にヒットし、2安打3打点の活躍を見せた。

このプレーに巨人の岸スカウトは「どちらもポテンシャルがある」と評価、榊原投手は144キロの速球を投げる左腕としても注目されるが、「どちらかといえばバッティングの方が好きです」と話した。

春季近畿大会、次は同じ和歌山の智弁和歌山と対戦する。「自信につながったので、先々をあまりみず、1勝1勝を積み重ねていきたい」と話した。

2024年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
報徳学園が選抜8強の市和歌山に快勝!二刀流・榊原が3ラン/春季近畿大会
高校野球春季近畿大会(21日、報徳学園8-2市和歌山、紀三井寺)1回戦が行われ、報徳学園(兵庫)が選抜8強の市和歌山(和歌山3位)を破った。相手のプロ注目右腕・…

これで高校通算14本塁打と長打力も魅力ながら、最速は144キロを誇る左腕だ。視察に訪れた巨人・岸スカウトは「(投打)どちらもポテンシャルがある」と注目。本人は「どちらかといえば、バッティングの方が好きです」と話した。

報徳学園4強!二刀流エース・榊原「打った瞬間いったな」場外弾 元阪神・葛城コーチのアドバイス効いた - スポニチ Sponichi Annex 野球
 東海、近畿大会が開幕し、近畿では昨夏甲子園覇者の智弁和歌山が西城陽(京都)を下し6回コールドで快勝。報徳学園(兵庫)は今春選抜8強の市和歌山を破り、それぞれ準決勝に進んだ。22日は今春選抜優勝の大阪桐蔭、同準優勝の近江(滋賀)が登場する。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント