近江と京都国際が練習試合、山田陽翔選手は5回5奪三振無失点、森下瑠大投手は登板せず

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

今年のセンバツ大会で、出場が決まっていたものの直前に複数の部員が新型コロナウイルスに感染し、出場を辞退した京都国際と、その代わりにセンバツに出場し、準優勝をした近江が練習試合を行った。

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新たな絆

練習試合はセンバツ後に近江の多賀監督が呼びかけて実現した。

近江はエースの山田陽翔投手が登板すると、5回を投げて2安打5奪三振無失点の力投を見せる。6回からはライトで出場を続け、打撃では4打数2安打を記録した。

対する京都国際は、森下瑠大投手は登板せずに4番DHで出場し、右中間への3ベースヒットなど4打数3安打を記録した。肘に炎症が残っており現在はキャッチボール程度だという。それでも6月下旬にはブルペン入りする予定で、「投げたい気持ちはあるが、今は打撃に集中したい」と話した。

社会を悲しさに陥れた新型コロナだが、それが結んだ縁とも言える。山田投手、森下投手とも今年のドラフト候補のトップクラスの選手で、特に森下投手の投球は、この夏の最注目ポイントとなりそうだ。

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