【夏の高校野球】福岡大会は東筑の146キロ左腕・高崎陽登投手に注目

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福岡大会の組み合わせが決定した。東筑の146キロ左腕・高崎陽登投手がプロ複数球団から注目を集めている。

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スカウト部長クラスも視察

高崎陽登投手は186cm82kgの大型左腕投手で、最速は146キロを記録する。投手の動画を分析して自分のものにしていくことが趣味で、この冬は東北楽天の早川隆久投手の動画を研究、フォームを修正することで秋まで多く見られた四球が減った。

春季大会では小倉工業に敗れたものの、8回まで無失点に抑える好投を見せ、その後の北九州市内大会で最速146キロを記録した。

プロ入りについての意識も強く、この春までに複数球団のスカウトが視察に訪れており、スカウト部長クラスが訪れた球団もあるという。ドラフト会議での指名が確実視されており、最後の夏の投球が注目される。

春日高・飯田投手も復活に期待

福岡県では、昨年秋の明治神宮大会に出場し、センバツにも出場した九州国際大付が優勝の最有力とされ、他にも昨夏に甲子園に出場した西日本短大付などが優勝候補に挙げられる。

その中で、公立高校にも楽しみな投手がおり、春日高の飯田泰成投手もその1人だ。昨年秋に139キロを記録し、チームの主将として期待されたが、3月に腰椎分離症を発症し、約2ヶ月間安静が必要となった。

5月に入ってようやく練習を再開し、短いイニングを投げられるようなると、6月には星琳高校との練習試合で自己最速タイの139キロを記録、9回1失点で完投して復活の投球を見せた。

「夏は140キロを出したい」と話す飯田投手、福岡大会の台風の目となるか注目したい。

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東筑にプロ注目146キロ左腕・高崎 ー 西日本スポーツ紙面

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