甲南の右サイドハンド・中翔希投手が9回途中に降板も勝利

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

夏の高校野球兵庫大会が開幕し、甲南で右サイドハンドから130キロ中盤の速球を投げる中翔希投手が好投した。

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8回に足をつって降板

中翔希投手は春季大会の関西学院戦で好投するなど、右サイドからの130キロ中盤の速球と、大きく曲がるカーブ、そして小さくストライクゾーンに収まる球を投げる投手で、兵庫県の好投手の1人に名前が挙げられる。

この日は明石北を相手に、8回まで3安打無失点に抑えていたが、8回の登板に向けた投球練習中に右ふくらはぎをつると、8回は3者凡退に抑えたものの、9回には両足がつった。1アウト1、2塁からタイムリー2ベースヒットを浴びて降板したものの、チームは4−2で逃げ切り勝利を手にした。

「完封したくて、無理矢理にでもいきたかったですがダメでした。」と話す中投手だが、「最後の夏の大会になるので、楽しむのを大事にしていた。打てるもんなら打ってみろという気持ちで投げていました。」と話した。

昨年秋はチームが新型コロナの影響により、ブロック代表決定戦で辞退を余儀なくされた。中投手は「チームとして甲子園に出ることが目標。一つでも多く勝っていきたい」と話した。

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8回まで明石北の1番・長妙大悟(2年)に3安打を打たれた以外は、走者を許さなかった。8回の投球練習中に右ふくらはぎをつったが、それでも続投を志願して3者凡退に抑えた。9回には中の気迫に打線が応え、リードは4点に。9回途中に左足もつってしまい、1死一、二塁から適時二塁打を浴びて降板となったが、エースの役割は全うした。

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