春日高の左腕・飯田泰成投手が投打に活躍し初戦突破、7球団のスカウトが視察

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

春日高校の180cm80kgの左腕投手・飯田泰成投手に、プロ7球団のスカウトが集結した。

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プロ注目左腕

飯田泰成投手は180cm80kgの左腕投手で、最速は139キロを記録する。この日は初回に味方のエラーなどで2点を失ったが、「焦りはありませんでした」と切り替えると、2回以降は2安打に抑え、7回4安打2失点でコールド勝利した。

また6回1アウトの場面で打席に入ると、ライトのフェンスを超える「完璧でした」と話すホームランを放った。これが高校で2本目のホームランだった。

この日はプロ7球団のスカウトが視察に訪れ、飯田投手のプレーを見守った。また、同じ福岡の星琳高の監督を務める父も駆けつけ、「ホームランが出た時は思わず声が出た。自分が打ったみたいに喜んでしまいました」と話した。

出どころの見えにくいがダイナミックなフォームが特徴で、このフォームも父のアドバイスにより作り上げてきた。飯田投手は「バックネット裏にあんなに堂々といられたら緊張してしまいます。大きいので気づきました。あぁ、いるなぁと思いながら」と話志、父の前で1勝を挙げた。

昨年春には7回参考ながらノーヒットノーランを達成している。身長もある左腕投手に今後も注目したい。

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この日は父がマウンドから真正面のスタンドにどっしりと座っていた。左腕は「バックネット裏にあんなに堂々といられたら緊張してしまいます。大きいので気づきました。『あぁ、いるなぁ』と思いながら」。照れ笑いを浮かべながらも声援に感謝し、試合後は「おめでとう」とねぎらいを受けていた。

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