筑陽学園の145キロ右腕・木口永翔投手、プロ志望届けは「監督と相談して」

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高校野球福岡大会は決勝戦が行われ、九州国際大付が優勝した。準優勝となった筑陽学園の木口永翔投手は、今後について「プロを目指したい」と話した。

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145キロ右腕

素晴らしい投手だった。140キロ台のストレートを低めにしっかりと投げられ、木口永翔投手が投げていれば打たれないという信頼感があった。

それでもこの日は0−0の7回1アウト1,2塁で、注目の佐倉侠史朗選手を139キロのストレートで併殺に討ち取ったものの、8回2アウト2塁のピンチでカーブが高めに浮き、タイムリー2ベースヒットを浴びた。

味方が完封され0−1での敗戦、「力んでうまく抜けなかった」と1球を悔やんだ。この試合で筑陽学園を20年以上も率いてきた江口監督が勇退する。試合後も涙が止まらなかった。

それでも今後について「プロを目指したい」と語り、プロ志望届の提出については「江口先生と相談します」と話した。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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