高校野球福岡大会は決勝戦が行われ、九州国際大付が優勝した。準優勝となった筑陽学園の木口永翔投手は、今後について「プロを目指したい」と話した。
145キロ右腕
素晴らしい投手だった。140キロ台のストレートを低めにしっかりと投げられ、木口永翔投手が投げていれば打たれないという信頼感があった。
それでもこの日は0−0の7回1アウト1,2塁で、注目の佐倉侠史朗選手を139キロのストレートで併殺に討ち取ったものの、8回2アウト2塁のピンチでカーブが高めに浮き、タイムリー2ベースヒットを浴びた。
味方が完封され0−1での敗戦、「力んでうまく抜けなかった」と1球を悔やんだ。この試合で筑陽学園を20年以上も率いてきた江口監督が勇退する。試合後も涙が止まらなかった。
それでも今後について「プロを目指したい」と語り、プロ志望届の提出については「江口先生と相談します」と話した。
2025年度-高校生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2025年度-高校生-福岡県のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

夏の高校野球・福岡大会(2022)の注目選手:ドラフト注目度A
夏の高校野球福岡大会、毎年注目度Aとなっている福岡大会だが、今年も145キロを越す速球を投げる投手が多く、注目捕手や来年のドラフト目玉クラスの選手など、目が離せない地区となっている。ドラフト注目度はA。
木口失投悔やむ・・・ 今後はプロ目指す ー 西日本スポーツ紙面
コメント