筑陽学園の145キロ右腕・木口永翔投手、プロ志望届けは「監督と相談して」

高校野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

高校野球福岡大会は決勝戦が行われ、九州国際大付が優勝した。準優勝となった筑陽学園の木口永翔投手は、今後について「プロを目指したい」と話した。

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145キロ右腕

素晴らしい投手だった。140キロ台のストレートを低めにしっかりと投げられ、木口永翔投手が投げていれば打たれないという信頼感があった。

それでもこの日は0−0の7回1アウト1,2塁で、注目の佐倉侠史朗選手を139キロのストレートで併殺に討ち取ったものの、8回2アウト2塁のピンチでカーブが高めに浮き、タイムリー2ベースヒットを浴びた。

味方が完封され0−1での敗戦、「力んでうまく抜けなかった」と1球を悔やんだ。この試合で筑陽学園を20年以上も率いてきた江口監督が勇退する。試合後も涙が止まらなかった。

それでも今後について「プロを目指したい」と語り、プロ志望届の提出については「江口先生と相談します」と話した。

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木口失投悔やむ・・・ 今後はプロ目指す ー 西日本スポーツ紙面

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