日本文理高、高橋史佳選手が主将となり「23年の日本文理」へ

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今夏の甲子園に出場した日本文理は、4番を打ち、投手としても146キロの速球を投げた高橋史佳選手が新チームの主将に就任した。

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田中選手の後継

日本文理は昨年、今年と夏の甲子園に出場している。エースで主砲の田中晴也選手が、150キロの球を投げ、豪快なホームランも放ち、二刀流として活躍してきた。

しかし甲子園では勝ち星を挙げることはできなかった。今夏は海星と対戦し、田中投手が7失点すると、あとを継いだ高橋史佳投手も146キロを記録しながら、2/3回で3安打4四死球で3失点、打撃でも4番をうったが4打数ノーヒットと苦い経験となった。

それでも鈴木監督は「チームのシンボルが主将」と話し、1年時から注目され続けている高橋選手を主将に指名、「史佳をキャプテンにして23年の日本文理にする」とナインに伝えた。引退した3年生からの推薦もあり、自らも立候補をしていたという。

2019年も夏の甲子園に出場しており、大会が中止された2020年をを除いて3年連続の甲子園出場となっているが、2019年も勝ち星を挙げられていない。高橋主将は「2年生はあと2回、甲子園に行けるチャンスがある。行動で引っ張っていくので、ついてきてくれ」と話した。そしてその先に甲子園の1勝が目標となる。

来年のドラフト候補としても注目される高橋選手のプレーと主将としての活躍を期待したい。

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甲子園で4番打者を務めた高橋史佳左翼手(2年)。練習前に部員を全員集めて座らせた鈴木崇監督(41)が「(高橋)史佳をキャプテンにして23年の日本文理にする」と伝えた。引退した3年生の推薦を受け、自らも立候補していた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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