浦和学院・金田優太選手に10球団、高山維月選手には9球団から調査書

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昨日、プロ志望届が公示された浦和学院の金田優太選手と高山維月選手に、それぞれ10球団と9球団から調査書が届いていることが分かった。

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調査書

調査書とは、ドラフトで指名する可能性のある選手に対し、プロ球団側から書類を送り、正確な選手の情報を本人から提出してもらうもので履歴書のようなものになる。一般の会社と同じくほとんどの場合は、ドラフト会議で指名しようとする選手には調査書のやり取りが事前に行われるが、これまでに、調査書を送っていない選手の指名もあったりした。

この日、浦和学院の金田優太選手と高山維月選手がプロ志望届提出者に公示されたが、金田選手には10球団から、高山選手には9球団から調査書が届いていることが分かった。

金田選手は投手兼遊撃手としてプレーし、ショートからの強肩が魅力だったが、この夏はショートとしての守備が非常に良くなった印象で、柔らかがあり強い送球ができる。高山選手は強打の捕手で、センバツでホームランを放つなど長打力が魅力。

ともに進学の可能性もあったが、プロ志望届を提出しドラフト候補として指名が注目される。金田選手は4位前後で、高山選手も下位か育成で指名の可能性があると予想するが、浦和学院は大学進学にも実績があり、指名順位による判断があるかもしれない。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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