デイリースポーツでは、来春のセンバツに注目される選手を紹介している。
4人
来年のセンバツ出場が有力となっている高校の中で、注目選手は4人。
報徳学園の堀柊那捕手が、二塁送球が1.8秒のプロレベルの送球を見せ、「肩には結構自信があります。一番のアピールポイントでもあるので」と話す。スカウトも来年のドラフト上位候補に名前を挙げるなど、今年のDeNAドラフト1位・松尾選手クラスに成長して欲しい選手だ。
大阪桐蔭の前田悠伍投手は、1年時から140キロ中盤の速球にコントロールもよく、勝てる投手として活躍をしている。現在は最速は148キロ、カーブ、スライダー、チェンジアップ、ツーシームなど多彩な変化球を投げ分け、制球力の良さも健在で、秋季近畿大会の1回戦・神戸国際大付戦では、12球団のスカウト陣が視察した中で9回を4安打3失点、8奪三振で完投、「全力で投げていない。6割くらい。最後まで投げるつもりだった」と話す投球を見せている。
個人的にはこの冬に更にスケールを大きくして欲しい思うが、即戦力としても期待できる投手かもしれない。
専大松戸の平野大地投手は最速151キロを誇る。181cm84kgと体もあり、高校2年間で球速を18キロアップさせた。周期関東大会ではリリーフとしてチームを準優勝に導き、来春のセンバツでは最速投手になりそうだ。
広陵の真鍋慧選手は、花巻東の佐々木麟太郎選手、九州国際大付の佐倉侠史朗選手とBIG3として注目されており、189cm89kgの体からシャープな振りで生み出される本塁打は、現在通算40本を越えている。BIG3で唯一のセンバツ出場となりそうで、スラッガーNO.1の注目選手となりそうだ。




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