滝川二の149キロ右腕・坂井陽翔投手「ドラ1にこだわりたい」、前田投手・東松投手を意識し世代NO.1に

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

滝川二が今年の練習をスタートし、大型右腕投手で最速149キロの速球を投げる坂井陽翔投手が、世代NO.1を目指すことを誓った。

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世代NO.1

坂井陽翔投手は「ドラ1にこだわりたい。大阪桐蔭の前田投手、享栄の東松投手らの数字が気になる。自分の投球スタイルとしても球速を磨かないといけない」と話し、共にドラフト上位候補として名前の挙がる大阪桐蔭の前田悠伍投手、東松快征投手の名前を挙げ、世代NO.1になってドラフト1位指名を勝ち取ることを誓った。

そのために最速の目標を155キロに設定し、「平均球速も148、9キロまで上げたい」と話す。そして、「筋力が全然足りていない。冬の厳しい練習を乗り越えればついてくると思う」と、現在はNO.1に向けたトレーニングを行い、夏までに体重を10kg増やして90kgにすることを目指す。

186cmの長身で最速は149キロ、エースとして先発し、試合を作れる投球もできる。球速が150キロを越え、さらにその上となってくれば、前田投手、東松投手と並んでドラフト1位で消える投手になってくるのは間違いないだろう。

夏までの成長をしっかりと見ていたい。

2025年度-高校生投手のドラフト候補とみんなの評価
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滝川二・坂井 ドラ1にこだわる! 世代最速投げて勝ち取る「投球スタイルとしても球速を磨かないと」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 滝川二が神戸市内の同校グラウンドで始動し、今秋ドラフト候補の坂井陽翔(2年)が世代最速の球速を計測してドラフト1位指名を勝ち取ると誓った。

「ドラ1にこだわりたい。大阪桐蔭の前田投手、享栄の東松投手らの数字(球速)が気になる。自分の投球スタイルとしても球速を磨かないといけない」

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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