大阪桐蔭は5日に今年の練習をスタートし、主将で高校NO.1左腕の前田悠伍投手があらためて目標を語った。千葉ロッテのスカウトが姿を見せた。
ドラフト1位
前田悠伍投手は、先輩の松尾汐恩選手が昨年のドラフト会議でDeNAにドラフト1位指名を受けたことで、「より一層、1位で入団したいという思いが強くなった。1位は大きな目標であり夢」と話していたが、この日もあらためて「目標は選抜での日本一、個人としてはドラフト1位」と今年の目標をドラフト1位指名とした。
西谷監督も「終わったときに、NO.1と言える可能性のある投手」と話し、これまでもドラフト1位指名された投手などを輩出してきた大阪桐蔭で、歴代NO.1と評価できると絶大の信頼をしている。
この日は千葉ロッテのスカウトが姿を見せ、新年最初の前田投手の練習を見守った。これからスカウトの新年詣でが行われ、ドラフト戦線が本格スタートする。

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ドラ1候補の大阪桐蔭・前田が始動「選抜日本一、個人としてはドラフト1位」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
4年連続14度目の選抜出場(3月18日から14日間、甲子園)を決定的としている大阪桐蔭が5日に大東市内の同校グラウンドで始動し、今秋ドラフト上位候補の前田悠伍投手(2年)は「目標は選抜での日本一、個人としてはドラフト1位」と新年の誓いを立てた。
最速148キロの直球にカットボールなど変化球も自在に操る世代No・1左腕。昨秋ドラフトでは女房役の松尾がDeNAから1位指名されたことで今年の目標が固まった。「より一層、1位で入団したいという思いが強くなった。1位は大きな目標であり夢」。始動日にロッテのスカウトが訪れたように注目度も十分だ。
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