鳥栖・初瀬耕輔投手が投打に殊勲!巨人など4球団が視察!

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 唐津南との試合で先発した鳥栖の初瀬耕輔投手、7回1安打13奪三振で無失点と好投しまた打っても4番を打ち先制2ランホームランを放つなど投打に活躍を見せた。この試合には巨人、中日、東京ヤクルト、千葉ロッテの4球団が183cmの本格派左腕投手を視察した。

 一昨日ノーヒットノーランを達成した同じ左腕投手の九州学院・大塚尚仁投手に負けじと気合の入った投球を見せた。課題の制球力は昨日も4つの四死球を与えたが、それ以上に142kmの球威が勝った。左腕という事もあり素質の高い投手なのでドラフトでの指名の可能性が高いとおもわれる。

巨人 中日など4球団にアピール 鳥栖・左腕初瀬 13K!打っても1号 - スポーツニッポン:2012/07/11

 佐賀大会ではプロ注目の左腕、鳥栖の初瀬耕輔投手(3年)が7回を1安打13奪三振の快投を演じた。最速142キロ左腕が「緊張した」という初回、いきなり死球と四球で無死一、二塁のピンチ。しかし、落ち着いて後続を打ち取ると、その裏2死一塁で先制2ランを右翼に叩き込んだ。「両翼99・1メートルの球場だけど僕はパワーに自信があるんです」。4番を打つ背番号1は公式戦初アーチに胸を張った。

 これで投球にもエンジンがかかった。「同じ左の大塚君(九州学院)がノーヒットノーランをやったので僕も狙った」。前日に快挙を達成した熊本No・1左腕への対抗意識をむき出しにして、直球、スライダー、カーブのコンビネーションで4回の先頭打者から5回2死まで5者連続三振。しかし、直後にスライダーを右越え二塁打された。それでも被安打は1本だけで、7回13奪三振。巨人、中日、ヤクルト、ロッテのスカウトの前で逸材ぶりを見せつけた。

 昨夏は四死球を連発して初戦敗退した。「最後の夏ですし、去年の3年生の悔しさも背負って投げたい」。エース兼4番として、鳥栖を10年ぶりの甲子園に導く。

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