健大高崎の1年生コンビ、143キロ左腕の佐藤龍月投手と145キロ右腕・石垣元気投手が登板

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春季高校野球群馬大会は決勝が行われ、健大高崎が明和県央に14-3で勝利した。1年生コンビとして注目される佐藤龍月投手と石垣元気投手が登板している。

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高校野球界を背負っていく2人になる

この日先発したのは中学時に侍ジャパンU15代表として活躍し、最速143キロの速球を投げる左腕の佐藤龍月投手、多彩な変化球で2回まで無失点に抑えた。

しかし3回に投球を乱して3失点、結局3回3安打3奪三振4四球で3失点という内容に、「決勝戦で雰囲気が違っていて、緊張した。自分の準備が足りなかったと思う」と話したが、「50点です。リズムがいつもと違う中で、自分なりに投げられたかなと思う」と経験を積むことができた。

またこの日は8回に同じ1年生で144キロを投げる右腕の石垣元気投手が登板すると、自己最速を更新する145キロを記録し、1回1安打1奪三振無失点の投球を見せた。「最初のアウトを取れてホッとして、そこから腕が振れました」と話した。

北海道登別市から来た選手で、「目標は大谷翔平さん。高校で球速160キロを出したい」と話す。

青柳監督も「左の佐藤と、右の石垣は将来の高校野球界を背負っていく2人になると思っている。2人とも力のある投手で、非常に期待しています」と話した。2025年ドラフト会議で二人ともドラフト上位で注目されるような投手になってほしい。

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