春季高校野球兵庫大会は決勝戦が行われ、報徳学園が滝川二に勝利した。プロ注目の149キロ右腕・坂井陽翔投手はサヨナラ負けを喫した。
6回から登板
この日の報徳学園戦では坂井陽翔投手が6回から登板し、8回までは1安打無失点に抑えたものの、9回に勝ち越し打を許して1-2で敗れた。「必ず倒さないと上には行けない。向こうはどう思っているか分からないけど、僕たちはライバルだと思っています」と話した。
それでも視察した阪神の熊野スカウトは「直球をコースに投げきれれば、無双状態になれるイメージを持っている」と高く評価した。
近畿大会でどのような投球をみせるか注目される。
2025年度-高校生投手-右投のドラフト候補とみんなの評価
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プロ注目投手からサヨナラ打!報徳学園 夏の全国制覇へ着々も指揮官「喜んでいる場合ではない」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
兵庫大会の決勝が行われ、今春の選抜大会では準優勝の報徳学園が滝川二をサヨナラ勝ちで下し、2年連続11度目の優勝を飾った。同点の9回に宮本青空(はる、3年)が今秋ドラフト候補の坂井陽翔(3年)から決勝打を放ち、2戦連続の劇勝。近畿大会(27日...
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