2023年、春季高校野球関東大会の出場チームが出揃う

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

春季高校野球関東大会の出場校が出揃い、センバツ優勝の山梨学院は横浜隼人と初戦で対戦する。その他、専大松戸vs浦和学院、常総学院vs関東第一、慶応vs木更津総合などの試合が行われる。

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春季高校野球関東大会

各チームの初戦のカードが次の通り

20日サーティーフォー保土ヶ谷

山梨学院(山梨2位)vs横浜隼人(神奈川3位)

専大松戸(千葉1位)vs浦和学院(埼玉2位)

作新学院(栃木1位)vs相洋(神奈川2位)

20日横須賀スタジアム

甲府工(山梨1位)vs明和県央(群馬2位)

常総学院(茨城1位)vs関東第一(東京2位)

21日サーティーフォー保土ヶ谷

慶応(神奈川1位)vs木更津総合(千葉2位)

昌平(埼玉1位)vs文星芸大付(栃木2位)

21日横須賀スタジアム

健大高崎(群馬1位)vs土浦日大(茨城2位)

帝京(東京1位)vs (山梨学院と横浜隼人の勝者)

注目選手

センバツ覇者の山梨学院は、山梨大会決勝で15-16で甲府工業に敗れて2位で出場となるが、エース・林謙吾投手も登板しており、高橋海翔選手、佐仲大輝捕手、進藤天選手、岳原陵河選手などの野手陣のレベルは非常に高い。

山梨1位となった甲府工は130キロ中盤の速球を投げるエース・寺山勇翔投手が奮投し、山梨学院との決勝でも前日から連投となる9回裏から登板し、延長12回までタイブレークなどを4回3安打3奪三振で粘りの投球を見せたが、腕に痛みなどもあるといいどこまでの調子で投げられるか。

専大松戸は151キロ右腕・平野大地投手が千葉大会決勝で9回1アウトから登板をしているが、まだ課題の残る投球を見せている。どんな投球スタイルで望んでくるか注目したい。対する浦和学院は144キロを記録した伊藤充輝投手など投手陣・野手陣のレベルは非常に高く、また、埼玉大会で登板をしていない月野龍投手が投げるかにも注目される。

作新学院も小針監督が得意の短期間でチームを作り上げ、ものすごい勢いを持って栃木大会を制した。相洋も横浜や東海大相模を倒して勝ち上がるなど、素晴らしい対決が見られそうだ。常総学院も逆転で勝ち上がった勢いがあり、実力の高い関東第一との対戦が注目される。

現時点で打撃力は関東NO.1と見られる慶応は、神奈川を制した。木更津総合も2年生の千葉雄斗投手が145キロを記録するなど、特に2年生投手陣が厚みがある。昌平は高校通算21本塁打の遊撃手・金子晄也選手が好調で、侍ジャパンU18代表合宿に消臭された斎藤陽貴捕手も注目される。文星芸大付も2年生の堀江正太郎投手が144キロを記録し、二塁送球1.86秒の黒崎翔太捕手も注目。

健大高崎は150キロを記録した小玉湧斗投手に、1年生の佐藤龍月投手と石垣元気投手も140キロ台の力のある球を投げる。土浦日大も149キロを記録した小森勇凛投手がおり、非常に見応えのある投手の対決となりそうだ。

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