桐蔭横浜大で最速150キロの球を投げる左腕として注目される古謝樹投手が、横浜国大戦で先発し今季4勝目を挙げた。
日本ハムスカウト評価
先発した古謝樹投手は、最速146キロを記録したストレートとキレの良いスライダーを投げ、8回を投げて7安打2失点にまとめた。強風の中で「1球1球に集中することだけを考えて投げました」と話した。
「今までは真っすぐを力任せに投げていてコントロールが悪かった。4年生になって、このままではいけないと思って」とスライダーを織り交ぜる投球で今季は4勝を挙げている。
この日は北海道日本ハムの山田スカウト顧問が視察し「今はコントロールを考えて投げているけど、ちょっと力を入れて投げたらスピードも出るだろうし、もっとよくなる。何よりバランスがいい」と話した。
一つ一つ成長をしている左腕投手に今後も注目が集まる。
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桐蔭横浜大・古謝樹が4勝目「1球1球に集中することだけを考えて」強風も集中力切らさず - アマ野球 : 日刊スポーツ
桐蔭横浜大の最速150キロ左腕、古謝樹投手(4年=湘南学院)が先発し、今季4勝目を挙げ、先勝した。風速約8メートル以上の強風が吹き、激しい砂ぼこりが舞い上がる… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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